2023 1                           BACK




      1A    2023年 2月10日

                 ワサビの生育状況

        
                 2021年 10月定植株   この株が今年の夏を無事乗り切れば・・・・ワサビ栽培は大成功となる!!
                 湧水ワサビ栽培より・・・生育良好である・・・と見ているのであるが。

         

               
       2022年定植のワサビ                                2023年2月1日の 積雪状況  こんな環境でも無暖房ハウスで作れる!
        -8℃ 無加温でも・・・ワサビは順調に生育

           
                                                           花を咲かせる株も出てきた。


       

        無暖房ハウスで-9℃でも順調に生育。 2022年11月定植のワサビが・・・ここまで生育した。
        開花を始めた株もある。
        ここまでは無シェードのハウスの方が生育良好。 どこまで無シェードが良いのか・・・・生育比較している。

          この試験は日本の限界集落の冬季間の環境でも・・ワサビは無造作に栽培できる!!  その実証試験である。

           ワサビ1㎏生産するに・・・これまでの栽培方法では湧水30t必要。  米1㎏生産するに水1t必要。
           いかにワサビが・・・豊富な湧水が無ければ生産出来ない「特産品」であるか理解できよう。

           本栽培法では「湧水」に依存しないでも・・・菌根菌が湧水の代わりになって諸問題を解決してくれる。
           ハウスでの野菜栽培程度の水で作れる!



          



     1B    藤原様

             多機能性皮膚化粧料  特許出願費用


         



           


             もえぎ特許事務所からの請求書です。
               2月10日頃 送金を予定しています。
               1/2 お願いします。  
                        宇井  清太





    1C   ACT栽培用肥料  

           清麗ブランドには
             1 完全無農薬栽培で「エグミ」無し。  
             2 完全無農薬栽培であるが「エグミ」あり。
             3 殆ど残留農薬を含まない「エグミ」無し。
             4 殆ど残留農薬を含まないが「エグミ」あり・

           栽培者の技術のレベルによって以上の4つのレベルに分類される。
            「エグミ」無しを作るには・・・肥料が大きな要素である。
            ACT栽培の化学肥料を使用すれば「エグミ」ありとなる。
            化学液肥など当然のことである。
            
               完全無農薬栽培、殆ど残留農薬を含まない・・・エグミ無しにするには

                ACT肥料を使用することである。
                  ACT肥料
                    ペレポスト 10kg   生菜種粕 10㎏  白トリュフTuber菌生息

                  全ての作物適応。
                  施肥方法は作物ごとに違う。
                  
                  肥料効果と、土壌病害菌抑止、空中窒素固定による減肥料栽培、完全無農薬栽培が出来る。

             注意
                この肥料は施肥当初は・・・作物の「肥料」ではない!
                白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌を圃場の絶対王者菌にするための、
                白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake の増殖、繁殖、定住のための「エサ」である。
                約7から1日でエサを食べつくす。
                圃場には白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌の菌糸体が縦横に張めぐらされる。
                やがて菌糸体のオートファジーが起こるが、菌糸体の主成分はタンパク質、遊離アミノ酸、
                そして菌糸体は「空中窒素固定」を行う。
                白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake は白色木材腐朽菌の特性を持つことから、
                ペレポストをを分解してリン酸、カリ、ケイ酸を産生させる。
                これで、SCT栽培では・・・リン酸、カリ肥料は無用になる!
                
                窒素飢餓を防止するために・・・生菜種粕の窒素を利用する・・・ために50%混合している。
                必要であれば・・・尿素の1000から3000倍液を施与当初に投与する・・・自然界の雨、スコールの真似である。

                問題は、圃場での白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake の定住である。
                これまでの多くの菌糸剤の欠陥は・・・圃場に「定住」させる技術がなかった。
                投入した当初は菌は生きている。
                15日後、30日後土壌には菌は・・・いない!
                圃場にエサがないために・・・・死滅。
                ・・・・菌も生き物。
                   エサが無くては・・・生きることが出来ない!  死滅、もしくは「休眠」。
                これでは・・・思わしい作物の生育はにはならない。

               ACT技術では・・・「白砂糖」を定期的に投与する。エサである。
               白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake はアルコール産生する「土壌j酵母」を休眠させる!
               だから・・・世界で初めて・・・・圃場に「糖」を投与することが可能になった。
               白トリュフTuber菌はこの砂糖から「ピルビン酸」を産生する。
               この「ピルビン酸」。
               ・・・・・詳しいことは・・・特許出願文献で。


                 肥料高騰の問題
                   2月6日 農協から菜種粕20kg 尿素20㎏ 購入してきた。

                      菜種粕 2350円  約2倍
                      尿素  3930円  約2倍
       
 
            ACT栽培による・・・減肥料、減農薬、完全無農薬栽培は、農業の救世主。 
            農薬、多肥料栽培依存農業を見直す・・・新規な農業技術ACT。
            
         ##菜種粕の上記価格なら・・・日本の遊休農地での菜種栽培も成立するかもしれない。
            二毛作出来るから・・・。 小麦栽培が今後日本でも行われるが、・・・・
            食用油、小麦粉・・・同じ。 菜種の場合は「粕」が・・・この価格なら。以前は700円、800円の時もあったが・・・・
            ・・・・・

                


              ## 菜種粕が・・・ACT栽培の必須条件になる。
                  菜種油は・・・・航空機燃料の主たる原料になる流れ(天ぷら廃油)になるから・・・
                  SAF燃料。
                    ホンダも藻からSAF製造するという。  2月6日ニュース。
                    いかにも恰好がイイ。企業イメージ戦略。脱炭素への取り組み。

                  巨大プラントで藻培養から油産生するのと・・・・遊休農地に菜の花を植えるのとの差異。
                  農業が現在・・・SAFを製造している!
                  植物油の原料は。
                  日本は・・国土を粗末にしすぎている。
                  狭い国土を更に放置して・・・・ソバも、小麦も、菜種も殆ど輸入。
                  菜種は即油、肥料。
                  ウクライナであぶりだされたのは・・・エネルギーと食糧。
                   ・・・・電気料金・・・
                  本当は・・・遊休農地で菜種栽培するのが・・・・遊休農地で石油製造することになる。
                  微生物に石油作らせるのと…どちらがいいのか???
                  搾り粕は・・・ACT栽培の標準肥料の原料となる・・・。
                  本当なら・・・ACTで・・・・大面積の菜種栽培をすれば良いこと。
                
                   菜の花畠(はなばたけ)に入日薄れ
                     
見渡す山の端霞深し
                       春風そよ吹く空を見れば夕月かかりて匂い淡し
                       里わの灯影も森の色も田中の小道を辿る人も蛙の鳴く音も鐘の音も
 
                  
                  日本の春の「原風景」であった。             
                  植物油 殆ど輸入。 小麦粉と同じ・・・。
                  ウクライナで直撃・・・・
                   天ぷらの廃油の争奪戦。
                   こんなことを大商社が・・・・行うという・・・泥縄ビジネス。
                   そんなことより・・・菜の花畑再生プロジェクトに注力するのが・・・。


                   こんなことは・・・何年も前から一部の人達によって菜の花栽植され自動車油を生産されてきた。
                   航空業界、自動車業界も・・・無視。
                   ・・・・農業不在の産業界である。
                   化学産業は・・・農業無視。
                   ・・・・・・・廃油重視????
                   


     1D   ACT技術の培養土、圃場  炭素循環培養土、圃場について

               ACT技術による作物栽培の基本、根幹は培養土、圃場土壌である。
               病害菌の生息、定住しない・・・炭素循環土壌、培養土。

         作物の種類によって「培養土」「圃場土壌」は大きく異なる 


          ACTの基本の土壌作り、土壌再生技術

            1 白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌が生息繁殖出来る土壌を作り準備する。
                既存の圃場でも、高設栽培ベットでも、白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌が
                生息、繁殖、定住出来る・・・土壌でなければならない。
                その条件は「エサ」の炭素源、窒素源、ミネラル源、温度、湿度、酸素がある条件が必須である。
                この「炭素源」が・・・これまで有機栽培といいながら無視、削除されてきた!
                その理由は・・・・嫌気性細菌、窒素大好きな細菌を重視してきたからである。

                現在の田畑というのは大自然の枯れ落ち葉と白色木材腐朽菌が何千年、何万年を費やして作り上げた土壌を、
                「開墾」「開拓」という作業で耕し、菌社会を「破壊」したエリアである。
                
                ACT技術と土壌再生技術は、人為的に何千年、何万年の枯れ落ち葉と白色木材腐朽菌の土壌作成作業を、
                人為的に白トリュフTuber菌とマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌の菌根菌を用いて、
                2,3年、数年で・・だ大自然の土壌を・・・再現するという・・・・世界初の革命的な「土壌作成」技術である。
                土壌学者は・・・・
                枯れ落ち葉と白色木材腐朽菌による土壌作成は・・・・50年で約数ミリと試算している。
                この理論からすれば、田畑を大自然の土壌に再生するには・・・不可能、絶望である。
                事前の作として・・・土壌「肥沃化」する技術・・・畜産排泄物を投与する方法が18世紀に考案された。
                現在の有機農法の原型である。

                ACTによる土壌再生技術は、
                  1 枯れ落ち葉の代わりにリグニンを多量に含む「ペレポスト」を用いる。
                  2 針葉樹林の王者菌根菌であるマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌と
                    広葉樹林の王者菌根菌である白トリュフTuber菌を用いる。
                この二つを用いることで・・・数年で大自然の数千年、数万年の土壌を作ることが可能である。
                つまり、土壌学者の盲点は・・・白色木材腐朽菌の性質を持つ菌根菌が、地球に生存していることを知らなかったということである。
                リグニンを分解できる菌は地球上で白色木材腐朽菌と白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌などの
                菌根菌であるということである。
                これを農業は無視、削除して・・・・・18世紀から代わることなく・・・・動物排泄物で土壌を作ってきた。
                その結果、多収穫を可能にしたが・・・病害虫の大発生。
                農薬会社の誕生、隆盛、農薬依存の育種、栽培が行われるようになった。

             
             森林蓄積植物組織のリグニンのペレットは、難分解生ではあるが、白色木材腐朽菌は分解出来る。
             第一分解者である白色木材腐朽菌。 森林の絶対王者菌である。
             しかし、現在の菌の培養技術では「菌根菌」の純粋培養は困難を極めることから、
             これを避けて来た。
             白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌の大量培養成功で、
             このACTによる大自然再現土壌を作り上げることが出来るようになった。

               1 ペレポスト単用で作る
                   イ 新品を用いる  ACT肥料、尿素で補完。
                   ロ 2,3月から1,2年熟成したペレポスト 夢扉を用いる。 ACT肥料、尿素で補完。
               2 イ、ロを田畑の表面に10a当たり1tを表面に撒く。
                 ACT肥料を施与する(作物によって施与量を変化させる)
                 毎年継続する。次年度からのペレポスト投与量は一年目の1/3。低コストで上手くエサを補完できる。
             
             これで、基本的には大自然の土壌を人為的に作成することが可能である。
             定期的な「エサ」の投与で・・・白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌を
             圃場に定着、定住させる。
             
             大自然では誰も肥料などやらない!
             高山植物は過酷な土壌でも・・・・元気溌剌、緑・・・である。
             あるのは・・・・自身の死骸、枯葉が堆積した地表である。
             ここは・・・白色木材腐朽菌が支配する菌社会が構築されている。
             ならば、作物栽培より先に白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌を上手に
             圃場に生育させ、菌社会を構築させることである。
              エサであるカーボンを・・・技術である。
              カーボンは燃える。
               このエネルギーを植物は太陽光のエネルギーとともに用いて生育している。
               光合成のエネルギーだけでは健康で生き続けることはできない。


        根毛は田畑、圃場に適応した根である。
        菌根菌が生息しない土壌で・・・・仕方なしに作る根である。

                   




      1E  ACT技術  土壌残留農薬、硝酸態窒素浄化

             永年栽培を行ってきた圃場には残留農薬、硝酸態窒素が滞留している。
             当然「エグミ」の濃い作物になる。
             病害虫の猛攻を受ける栽培になる。
             これを無くすには土壌を浄化することであるが、これまで「浄化技術」がなかった。
             自然の分解、細菌による浄化に任せてきた。
             ランドアップでも・・・。
             
              エグミは
                残留農薬、硝酸態窒素、作物自身が作る生理活性物質のHイオンが、
                唾液に「酵素」と反応した下の味覚が感じる・・・味???である。
                反応するまでの時間は30秒ほど。
                  イチゴでも食べた直後は甘い、美味しい・・・・
                  しかし、30秒経過すると・・・「エグミ」イチゴに変身する。

             ACT技術で、土壌、作物を浄化出来るようになった。
             清麗ブランドには必須の技術である。

               土壌清浄化する微生物
                 これまで土壌といえば・・・・細菌である。
                 細菌は「菌従属菌」。土壌でも生きて繁殖出来る。
                 そういうことで細菌、土壌1gに何億もいる・・・という科学的。
                 そういうことで土壌で生きられる糸状菌・・・子嚢菌、担子菌・・・まして菌根菌など無視されてきた。
                 白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌による残留農薬分解、
                 硝酸態窒素浄化など・・・誰も研究して来なかった。
                 白色木材腐朽菌の分解能力。
                 白色木材腐朽菌の殆どは担子菌。土壌で生息繁殖できる菌ではない。
                 ところが、白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌は土壌でも生息繁殖できる菌である。
                 土壌の残留農薬を浄化するには土壌で生息繁殖、生育出来ることが必須条件である。
                 白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌で・・・残留農薬、硝酸態窒素浄化が・・
                 宇井清太の試験によって明らかになった!
                 
                 ACT技術では・・・土壌にACT肥料を投与することで浄化出来る。



            作物生育中の残留農薬、硝酸態窒素の浄化
               Smart Max Great Ray30から100倍希釈液 白砂糖5g/1l  7から10日の定期葉面散布で、
               浄化できる。
            収穫後の浄化
                Smart Max Great Ray30から100倍希釈液への2から4時間浸漬で浄化できる。
                茶葉、貯蔵性に優れた果実、塊根、球根など。
         

               ## ACT技術では葉圏の病害菌、空中浮遊病害菌の胞子はSmart Max Great Rayで、
                   殆ど休眠させることが可能であるから、殺菌剤の残留農薬の問題は殆ど解決。
                   白トリュフTuber菌の弱点であるピシューム菌、ベト病菌(卵菌)の農薬も分解できる。
               ## 殺虫剤の残留農薬の問題は深刻であるが(殺虫剤は毒である)、Smart Max Great Ray30倍液に
                   殺虫剤ををミックスすることで解決。
                   殺虫剤の殺虫能力は約散布24時間で殺虫の目的は達せられるから、その後、速やかに毒性成分を
                   Smart Max Great Rayが分解することで作物を清浄化することが出来る。
                   残効性の殺虫剤もこれで解決できる。
                   環境汚染の問題は…これで解決できる。
                   ハウス内作業における健康問題も解決できる。

              ## 汁吸害虫のダニ、スリップス、アブラムシ、コナジラミなどは畑の涼風ーα散布で防止出来る。
                  マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌が産生する生理活性物質α-ピネンの作用である。
                  浄化するよりも・・・・農薬を使用しないことを優先するのがACT技術の理念である。




         1F 白トリュフTuber菌とマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌の能力の違い

               菌根菌でも菌種の違いによって能力に大きな違いがある。
                 白トリュフTuber菌は子嚢菌菌根菌。 マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌は担子菌菌根菌である。
                   
                   黒トリュフ 子嚢菌菌根菌 遺伝子数18000
                   マツタケ菌 担子菌菌根菌 Tricholoma matsutake 菌 遺伝子数 28000
                 この遺伝子数の違いが能力の差異になっているのか。
                 ACT技術では
                    現在 マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌 2020sagae 菌を主体に構築している。
                    この菌種は一般の土壌でも無造作にシロを形成する能力を持っているからである。
                    マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌は菌の中でも遅い生育の菌に属する菌である。
                     自然界ではマツタケが生えるシロ形成までに20年ほど要する・・。
                     マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌 2020sagae菌は・・・超速で約30日でシロを形成する。
                     
                 

                1 白トリュフTuber菌  
                    殺菌効果   しかし、ピシューム菌、ベト病菌(卵菌)に大しての殺菌力が低い。
                    殺虫効果、忌避効果が低い。

                2 マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌 2020sagae 菌株
                   殺菌効果  ピシューム菌、ベト病菌に高い殺菌効果、休眠効果
                           土壌病害菌に対して特異的に高い不活性化能力を持つ(シロ形成)
                           特に変異株のマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌2020sagae 株菌は、
                           無造作に圃場にシロを形成できる菌である。
                           どんなマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌でもACT技術に使用できるものではない。
                   殺虫、忌避効果  非常に高い。
                    マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌はα-ピネンなどの「芳香成分」生理活性物質そして産生する。
                    特異的に2020sagae 菌株は・・・多量なα-ピネン、その他の多様な芳香成分を産生する菌である。
                    この菌種の発見によってACT技術は構築されている。
                    α-ピネンはその中の一つであり、害虫の種類によって多様な芳香成分を放散させる。
                    植物と害虫の終わりのない戦いである。
                      蓼食う虫も好き好き・・・。
                        蓼の忌避成分を・・・逆に好んで食べるように進化したことでエサを独占出来る。
                        山椒の忌避成分を・・・キアゲハチョウの幼虫が好んで食べる・・・
                        ・・・・
                      花、果実の香りも・・・害虫忌避のためのものが多いが・・・逆に香りは・・・
                      そこにエサがあることを知らせることにもなる。・・・・ミバエなどのセンサーは、
                      ヒトの数百万倍。
                      麻薬犬も・・・同じ。
                      ヒトでは香水の「調香師」がいるが、この人たちの嗅覚などは・・・・少し優れているだけ。

                 こういうことだから「完全無農薬栽培」は困難を極める!
                 「農薬を殆ど含まない」・・・・清麗ブランドは・・・普及が容易である。
                    

              以上の能力の違いを巧みにに利用するのがACT技術である。
              Smart Max Great Ray(白トリュフTuber菌)、畑の涼風ーα(マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌)の
              適切な土壌潅注、葉面散布によって「完全無農薬栽培」「殆ど農薬を含まない」・・・清麗ブランドの
              農産物、加工食品、飲料、家畜飼料・・・などを生産できる。




        1G  ATC技術と一年作物、多年草作物、果樹

                    土壌管理技術に違いがある。
                    基本は「根毛」と「菌根」の問題であるが、一年作物は生育期間が短いから・・・
                    根毛でも・・・収穫までどうにか持って行ける。
                     これが、植物工場、水耕栽培、養液栽培が生き残る。
                     これで作られる作物は殆ど一年草作物だからである。

                     
                     有機栽培の作物も一年草が多い。
                     有機栽培の根は「根毛」。
                     
                     根毛は単細胞の乾燥に弱い根である。
                     土壌が乾燥すれば直ぐに萎びる。吸水力を失う。
                     野生の一年草植物でも・・・だから・・・根毛では生きていない。
                     菌根菌と共存して生きている。共生までならくても・・・。
                     ところが・・・圃場には菌根菌(アーバスキュラー菌でない菌根菌)は生息していない。
                     ACT技術では
                       針葉樹林の絶対王者菌根菌であるマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌。
                       広葉樹林の絶対王者菌根菌である白トリュフTuber菌菌が圃場の絶対王者菌にしている。
                     一年草作物でも菌根化している。

                    つまり「根毛」は・・・ヒトが作った「根」である。
                    常に適度な水分があることが絶対条件である。
                      水耕栽培は・・・この条件を満たしている。
                      
                    多年草作物、果樹は・・・・炭素循環、菌根菌が永年にわたって継続的に行われることが絶対の条件である。
                    根も永年にわたって生き続けることが絶対条件。
                    それには菌根菌との共生が必要である。
                    永年の間には・・・自然界では大きな環境変化が繰り返し起こるからである。
                    それを乗り越える仕組みが必要である。
                    「備えあれば憂いなし」。
                    ・・・・ヒトも永年作物と同じ。
                    ・・・・・保険というビジネスを編み出したのは大航海時代のベニスの商人。
                    海。
                    圃場。
                    同じである。生き物から見れば・・。
                    菌根菌は・・・保険である。




         
          1H  圃場を白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌王者にするためには

                  菜種粕をエサとして与える. + 炭素源
                  
                  菜種粕の成分
                    窒素  5,3%
                    リン酸 2%
                    カリ  1%
 
                 圃場1㎡当たり  生菜種油粕 50から 100g
                 Smart Max Great Ray 10a 30倍希釈液 白砂糖5から10g 1L当たり添加。
                 湿度 90%  おしぼりの湿度
                 温度 0℃から50度
                 酸素。

               生菜種油粕には白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌が繁殖するための
               炭素源、窒素源、ミネラル源が含んでいるから、最も良い基材である。
               「米ぬか」には「種皮」が含んでいないため菌の大好きな「リグニン」がない。
               だから・・・この場合は「米ぬか」は使用しないこと。
               特に「追加」する場合は、米ぬかが葉に付着するすると「除草剤」になり、作物を枯らすことになる。
               葉が病害菌培養基になる!

 
                当初は菌のエサであるが、やがて「作物」の肥料となる。
                土壌に繁殖した菌糸体はやがてオートファージーによってアミノ酸 窒素となり作物に吸収される。
                施肥量は慣行農法の約20%から30%減にして・・・生育具合を観察。
                足りない場合は・・・適宜「生菜種油粕」を株元、畝上、株間、条間に上記の量を追加する。
                この追加によって白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌を圃場に定住させることで、
                病害菌の生息できない圃場、土壌にできる。

                  炭素源としてはACT肥料ではペレポストを50%としているが、
                  作物の種類によっては、前作の収穫後の残渣を砕片して炭素源にすることもできる。
                  春夏秋冬の季節で作物残渣も多様であるから・・・固定した考えを捨てること。

                  



          1J  ACT 技術  光合成不足 補完

                    
                   植物、作物にとって最も重要なことは光合成不足対策である。
                   作物栽培の殆どの技術は・・・光合成関連の技術、作業である。
                   収穫に直結する。

                     
                   これまでの農業技術に「光合成不足補完技術」がなかった!

                  植物である作物は悪環境でも光を求めて「移動」出来ない。
                  地球で生きる植物のすべては・・・常にエネルギー不足、内部保留不足に泣いている。
                  光合成を行うにも・・・澱粉を分解しクエン酸回路でエネルギーを作り・・・回している。
                  光合成を促す植物活力剤を投与しても・・・先立つもの、エネルギー源が乏しくては・・・大した効果が見えない。
                  肥料では・・・直面する光合成不足を補完できない。
                  炭酸ガス施肥も同じ・・・。
                  日照不足は・・・運命として泣いている。

                  地球の高温化も運命として泣いている。
                  人間も植物に優しくはない。
                  2050年。 炭酸ガス排出実質ゼロ・・・だという。
                  現在より更に過酷な世界が2050年の景色である。
              
                  光合成不足の問題は今後深刻化する。
                  Smart Max Great Ray葉面散布。
                  「ピルビン酸」の人為的補給が、葉における解糖不足を補って、
                  クエン酸回路による光合成エネルギー産生となって、澱粉生産工場が稼働する。
                  これまで、真核生物の生命活動の根源である「ピルビン酸」「クエン酸回路」を、
                  農業は無視、削除して・・・枝葉末節なものにフォーカスしてアレコレ資材、技術を作ってきた。
                  よって、思わしいものは生まれない。
                  植物の持っている力を引き出せない。

                  植物は真核生物である。
                  ACT技術が最も光芒を放つ技術が・・光合成不足を補完する技術である。
                  作物が…今後、最も欲しい技術。
                  20%の壁。
                  
                  植物の光合成澱粉の配分は、
                  解糖系70%
                  メバロン酸経路30%。
                     メバロン酸経路で生理活性物質。芳香、色・・・免疫に関するものが作られる。
                 光合成が少なければ、メバロン酸経路に配分される澱粉がカットされる、
                 澱粉を原料にする上記の物質の体内産生が少なくなる。
                 香りの少ない果実、作物、クチクラ層の薄い葉、色彩の薄い果実になる。
                 病虫害に冒されやすい組織になる。
                 
                 光合成不足は・・・脆弱な組織になるのはメバロン酸経路への澱粉配分が少なくなるためである。
                 維管束、リグニンにも関係する。
                 
                 光合成不足は、ドべネックの桶、リービッヒの「最小律」に支配される。肥料成分だけではない・・・。
                  さいしょう‐りつ〔サイセウ‐〕【最少律/最小律】

               植物の生長の度合いは、その植物が必要とする要因のうち、供給量の割合が最少のものによって支配されるという法則
                  ドイツのリービヒが無機養分について提唱し、その後改められた。 最少量の法則。

                 

               後に養分以外の水・日光・大気などの条件が追加された。

               現在では、それぞれの要素・要因が互いに補い合う場合があり、最小律は必ずしも定まるものではない、とされている。


                     
               

          1K  ACT技術の菌根菌は最小律の最小要件を補完、平衡にする

                   究極の資材がSmart Max Great Ray、畑の涼風ーαである。

                人為的に最小要件を補完すれば、作物は満足に生育するものであるが、
                これが実際栽培では至難なことである。
                これを・・・菌根菌を利用することで・・・補完、緩和することが出来る。
                肥料の過剰摂取、拮抗作用を緩和することが出来る。
                菌根菌の生息、共生しない場合の水耕栽培、植物工場などでに肥料、養分の適正化は、
                日々、分析して数値化しなければならないが・・・
                菌根菌共生栽培であれば・・・足りない分は菌根菌が供給、多い場合は菌根菌が吸収して平衡環境にする。
                自然界は菌が主役である。
                菌が土壌を作りあげてきた。
                これをヒトが・・・開拓、開墾によって破壊して圃場作成。
                自然界の土壌と似て非なる土壌にした。
                圃場には自然土壌の菌による緩衝、平衡機能はない。
                
                人為的ではなく菌為的に人為的に土壌を改変する技術がACTである。
                菌根菌依存技術である。
                大自然の原点に帰れ!
                  
                一度破壊したものを元に戻すことは困難を極める。
                福島の汚染圃場を例に挙げるまでもない・・・。
                残留農薬、硝酸態窒素のようなものでも・・・元に戻すことは容易な事ではない。
                これを、短年月で出来るようにしたのがACTである。
                森林の王者菌を使うことで可能になった。
                

                  「バイオステイミュラント」
                    作物は遺伝的に、種の時点で収穫時の最大収穫量が決まっている。
                    ところが、発芽時や、苗の時期、開花期、結実期、収穫直前などに、
                    病気や害虫(生物的ストレス)、
高温や低温、物理的な被害
                  (非生物的ストレス)
により、本来、収穫できるはずだった収量が減少して行く。
                    このうちの
「非生物的ストレス」による収量減少を軽減することが、
                    バイオスティミュラントの役割である。
病害菌、害虫は・・・関係ない資材である。
                    限定的な資材である。
                   この資材は、「完全無農薬栽培」「殆ど農薬を含まない」ものを作るものではない。
                   炭酸ガス問題関連資材でもない・・・。
                   減収を少し防止できる程度のもの。
                    結果をうやむやに・・出来る感じ。
                    農業資材も・・・出尽くして・・・こんなものにまで・・・藁をも縋るような技術枯渇、技術限界を象徴するような研究。
                    
      
                ACTは、「バイオステイミュラント」の非生物的ストレスのみでなく、病害虫の生物的ストレスをも
              カバーするもである。
              Smart Max Great Ray、畑の涼風ーαは「バイオステイミュラント」資材ではない。



                    

     ●バイオスティミュラントの原料と、様々な作用(一例)

  種類 作用 腐植質・有機酸 海藻・多糖類 アミノ酸・ペプチド ミネラル・ビタミン 微生物
(生菌)
植物/
微生物抽出物
向上・促進系 ①ストレス耐性
②代謝向上
③光合成促進
④開花・着果促進
調整・コントロール系 ⑤蒸散調整
⑥浸透圧調整
根の賦活系 ⑦根圏環境改善
⑧根量増加/根の活性向上
⑨ミネラルの可溶化ベンゾチアジアゾールbenzothiadiazole、BTH)は、植物活性化剤と呼ばれる薬剤の一種で、植物の生来の抵抗性機構を活性化することで作物に強い抵抗性誘導する  ◯

引用:高木篤史 2019年度 日本生物工学会北日本支部 仙台シンポジウムより






    1L ACT 一年草作物と多年草 果樹との違い

         光合成と同じように見えるが大きな生存、継続で違いある

           1 一年草作物・・・・自転車操業しながら草丈を大きくして行く。
             種子の胚乳をエネルギーにして発芽する。
             種子の量の多少が結果の全て。
             
           2 前年の繰り越し澱粉を「内部保留」して、次年度の活動初期のエネルギーにする。
             萌芽時から30から60日後の生育エネルギーは、この株、塊根、球根、枝に内部保留した澱粉を用いる。
             だから前年の生育不良は3年にわたって影響する。
             栽培では3年後を常に考えて管理しなければならない・・・。

         同じ作物栽培でも、果樹栽培と一年草野菜栽培では、澱粉の使い方が違う。
         
           Smart Max Great Ray使用では、果樹では3年後を期待して葉面散布することが大切。
           一年草では翌日を期待して散布。
           
           良い果実を得るには、先ず良い結果枝を作る。
           良い結果枝を作るには3年、3作が必要である。
            ACT技術では、菌根菌に「お任せ」するから・・・・3年を容易に継続して安定的な生育にすることが出来る。
            最小律の緩衝が大きな効果である。
              それには菌根菌にエサを与えて圃場に定住させなければならない!

           落葉果樹の持続には土壌管理と枝葉の管理が必要であるが、
           土壌管理は菌根菌のお任せすれば・・・自生地の土壌を自然に作り上げることが出来る。
           問題は気候変動下での枝葉の管理である。
           まともに気候変動の影響の直撃で、近い将来産地が移動するかもしれない。
           ブドウ、サクランボなどの冷涼な気候を好む果樹は現在でも着色不良、軟化果実が起こっている。
           これは光合成不足によるメバロン酸回路に充分な澱粉が配分されないために起こっている。
           色素、ペクチンを作るにも原料が「澱粉」だからである。

           落葉果樹の栄養成長は6月で終わる。
           ここまでに展葉した葉が・・・晩秋まで光合成を行う任務を背負っている。
           果実作りと翌年の枝へのエネルギー貯金の二つの任務である。

           7月から10月のSmart Max Great Ray散布は非常に効果がある。
           この期間に収穫される果実は「清麗」ブランドになる。
           高温多湿での病害の発生を抑止。
           光合成不足(高温、強い光、日照不足、乾燥)を補完する。
           充実した花芽を作る。
           晩霜に耐える枝、花芽を形成する。
           翌年も安定した生産を可能にする。


     1M ACT技術  自根苗栽培を可能にする。
          
            土壌病害の対策から、ナス科作物、ウリ科作物では「接ぎ木苗」でなければ
            産地を持続できないまでになっている。
            土壌病害を農薬では防止できないことから考え出されたた技術である。
            しかし、台木の影響で、西瓜は・・・昔の味の西瓜では無くなっている。
            キュウリでは・・・唇が切れるように皮が硬いキュウリ。
            ・・・・
            作物、品種本来の作物を作ることがACT技術である。
            それには「育苗段階」から一貫した栽培体系が必要である。
  
           畑の涼風ーαの発明によって、
           土壌病害、線虫の問題をマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌によって解決したことにより、
           種子の浸漬、播種時の潅注、幼苗への潅注、葉面散布で完全無農薬育苗が可能になった。
           この時代の畑の涼風ーαによって、吸汁害虫であるアブラムシ、ダニ、スリップス、コナジラミが
           幼苗につかないようになる。
           土壌線虫もいない土壌になる。
           マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌のシロには「線虫」は見られない・・・。
          畑の涼風ーα 30倍希釈液を使用する。



      1N  効く! 皮膚塗布剤  最先端かもしれない。

          1月。
          靴下アレルギーが悪化して・・・・ひどい目にあった。宇井清太花粉症などのアレルギー体質。
          衰弱した身体にアレルギー湿疹。
          弱り目に祟り目。

          そういうことで、色々生体実験してみた。
          試験するに絶好のチャンス。

              柿タンニン、キチンファイバー溶液      1g          皮膚補修、ウイルス抑止、水虫 痒みを抑える、柿タンニンによる患部のコーテング。
              ブレドニゾン吉草酸エステル酢酸エステル 1,5mg       炎症を抑止
              ブリチルレチン酸                5mg         炎症を抑止
              ジフェンヒドラミン塩酸塩           20mg         痒みを抑える
              フロタミトン                   50mg         痒みを抑える
              リドカイン                    20mg         知覚神経麻痺 痒みを抑える
              トコフェロール酢酸エステル          5mg         抹消血管の血流改善、治癒効果を高める
              アラントイン                   2mg         傷んだ皮膚組織修復。キチンファイバーと相乗効果
              イソプロピルメチルフェノール        1mg          皮膚への殺菌効果  柿タンニンとの相乗効果
              サルチル酸グリコール           10mg          局所刺激による痒みを抑える

           湿疹、痒み、虫刺され、皮膚炎、かぶれ、あせも、じんましん、水虫。
             

               ##  ひどい湿疹が・・・数回の塗布で殆ど消滅。


         
           塗布前。

         
            一日2回塗布 2日間塗布
            塗布5日後の状態。

              皮膚補修に非常に優れている。
 
           1月は・・・自分をモニターにして試験。
           夜中の痒みに耐えられなくて・・・アレコレ。
           柿タンニン溶液塗布だけでは・・・抑止出来ない「痒み」があることを知った。
           しかし・・・アレコレの成分でも湿疹痕を修復できないことも解った。
           ドッキングすることで・・・・革命的に効果アップ。
            化学薬品と生理活性成分、キチンファイバーの組み合わせで、革命的効果。
            夜眠れる!
            綺麗な・・・足の肌。

          上手くいった!




      1P ACT技術  唯単に「農薬を殆ど含まない」。清麗ブランド

             果実では収穫30日前と15日前にSmart Max Great Ray30倍希釈液 白砂糖5g添加。
             10a当たり300l 葉面散布。
             稲も同じ。
    
             野菜 葉物  収穫7日前に上記液を葉面散布。
                 トマト、ナス、ピーマン、キュウリは5から7日間隔でSmart Max Great Ray50から100倍液を葉面散布。
                 メロン・・・収穫15日前と7日前に葉面散布、果実にも。
                 又は農薬散布24時間後に必ず散布して解毒。

                こういう浄化でも・・・残留農薬を殆ど含まない安心、安全なものにすることが出来る。
                有機農法より安全かもしれない。

                これまでの農業には組織内の残留農薬の「解毒技術」「浄化技術」がなかった。
                有機農法より弾力的に・・・収穫を落とすことなく安全なものを生産できる。

                家庭菜園にはイイかもしれない。
                有機農法では・・空中浮遊病害菌胞子での病害発生を・・・逆立ちしても抑止できない。
                だから有機農法で認定した「農薬」の使用を行っている。
                ・・・・。
                土壌対策しても・・・・空中対策がない。
                ・・・頭隠して尻隠さず・・・。
                



     1Q  ACT 技術  農薬汚染土壌の超速浄化再生

                 これまで汚染道の洗浄、分解浄化技術はなかった。
                

               有機栽培では認定する土壌になるまで、化学肥料、農薬を何年も使用しないことが条件である。
               つまりこのことは、何もしなければ自然の力で汚染を浄化することに長い年月を要することを示している。
               ここまで・・・吟味しても・・・実際栽培では認定農薬を使用するという・・・微妙な農法である。
               例えば・・・ボルドーを散布したワインの新酒は・・・ボルドー液の味する新酒。
               ・・・・・
               本当に美味しいのか???
               これをダメというと・・・世界のワインの多くは・・・ダメ、生産出来なくるという・・・・苦肉の策認定である。
               

               つまり、これまで永年行ってきた慣行農法では、
               蓄積、滞留した農薬成分を短期間に除去、清浄化する技術がなかったために、
               現状維持で・・・生産量を確保、維持している。
               ここまで農薬依存農業になると・・・何とかしなければという流れが生まれる。
               炭酸ガス排出も同じ・・・・。
               それが21世紀になって噴出してきた問題、課題である。
               保守とか革新のことではない。
               健康の問題である。
               急性毒性の検定ではなく・・・累積毒性の問題であるが、
               これを検定する技術を科学は持っていない・・・。
               炭酸ガスも気候変動の原因ではないと・・・現在でも想っている産業界のヒトもいる????
               政治で何とでもなる・・・と想っているヒトの政治家もいる???
               科学、化学の先行知見というのは・・・非常に幼稚だから賛否の論理が生まれる。
              そうやって時代は流れて行く・・・。
              コロナの対応も・・・。マスク・・・ごときも政治で決める・・・。


           1作目を除染、浄化に当てる。
             エンバクを栽培。
             6から7月 穂が出たときに刈り取り圃場土壌の表面に敷く。
             ACT肥料を10a 当たり100から200kg  パラパラ投与。 白トリュフTuber菌のエサとして与える
             Smart Max Great Ray30倍希釈液、砂糖5gr添加、尿素1gr添加  300L動噴などで散布。
             約30日でエンバクをエサにして白トリュフTuber菌が土壌に大繁殖。
             白トリュフTuber菌きんお菌糸体は土中30㎝ほどの好気性地層まで伸長する。
             白トリュフTuber菌の多様な分解酵素が土壌中に滞留、残留した農薬成分を分解する。
             その後、白トリュフTuber菌はエサが欠乏するとオートファジーする。
             これによって土中に張り巡らされた菌糸体は・・・アミノ酸となって植物の肥料成分となる。
 
             後作に作物を栽培するが、原則として「不耕起栽培」である。
             耕耘すれば、白トリュフTuber菌菌糸体のネットワークを破壊することになり、
             常時圃場表面に落下している空中浮遊病害菌の胞子の発芽、繁殖を抑止出来なくなる。
             
             2作目以降は・・Smart Max Great Ray、畑の涼風ーαによる完全無農薬栽培を目標に管理する。

               〇 果樹園では、エンバクの代わりに草生栽培を行い、刈り取った後にSmart Max Great Ray散布。
               〇 イチゴの高設栽培では、前作を除去後、ペレポストを20から30%加えて、
                 ACT肥料10a当たり100から200kg投与、Smart Max Great Ray300L潅水し、
                 定植まで「おしぼり」の湿度にする。
                 これでベットを白トリュフTuber菌王者菌に知ることが出来、前作の残留農薬、
                 滞留硝酸態窒素を除去清浄化することが出来る。
                 次作の肥料設計はACT肥料の窒素を計算する。
                 この栽培は「エグミ」のないイチゴ生産である。
                 だから元肥栽培であり、液肥栽培は不可である。
                 液肥を与えると・・即・・・「エグミイチゴ」になってしまうからである。

             〇 栽培中に肥料が足りなくなった場合は、
                Smart Max Great Rayに尿素1g/1Lの葉面散布でカバーすること。
                5日間隔で散布することで持続できるようである。
                それでも足りない場合は・・・・尿素の3000から5000倍の養液を潅水代わりに与えること。
                速効を狙って・・・市販の「液体肥料」を与えてはならない。
                清麗イチゴは生産できない。

            〇 白トリュフTuber菌は菌根菌。
                ACT肥料のペレポストを分解し、リン酸、カリ、ケイ酸を供給する。
                与える必要なない。

             〇 野菜 葉物は「条蒔き」栽培。 「条間」にACT肥料を「条撒き」する。
             〇 果菜類は株元から5から10㎝離れたところに・・・10gr程度 卵のように置き肥する。
               これを時々与える。 次回は反対側。

  
          二作目からSmart Max Great Ray、畑の涼風ーαによる完全無農薬栽培を行うことで、
          二作目から「清麗ブランド」の作物を収穫出来る。

             有機農法より至極容易である。これも菌根菌白トリュフTuber菌を利用した効果である。
             



      1R ACT技術  果樹  苗木の植え方

              果樹類の元の植物h森林の樹木。
              菌根菌が支配する炭素循環のエリアで芽生え生長する多年草植物である。
              数年間は・・・生長が抑止される環境である。
              これが・・・長生きにつながる。
              年輪と年輪間隔が狭い!

              こういう果樹類の苗木に肥料を与えると・・・・
              ・・・・光争奪戦のDNAが動き出して・・・自然界では見られない生長を行う。
              切断して見ると・・・年輪と年輪の間隔が広い。
              良く生育したと喜んでいると・・・10年後に・・・問題のある木になる。
              採算樹齢が短くなる!
              自然の炭素循環で生きる木であれば長寿であるが・・・寿命が短くなる。
              
                〇 根頭癌腫病、紋羽病など防止も重要である。
                   苗木生産業者の圃場は苗木生産連作圃場である。
                   ここから根頭癌腫病が全国に感染することが多い。
                   サクランボ、ブドウなど・・・・・
                   接ぎ木の切り口から病原菌は侵入。
                   


              ACT技術
                
                  60から90日前に、定植する場所に直径50㎝ 深さ30㎝程度の植え穴を掘る。
                  そこにペレポストを投入。
                  Smart Max Great Ray30倍希釈液で潅水・・・膨張させ、熟成させる。
                  晩秋、早春に・・・ペレポストと圃場の土を混和しながら植穴を堀り、苗木を入れ、
                  混和した土壌で覆土する。
                  その上にペレポストを3から5㎝の厚さに・・・直径100㎝撒く。
                  ペレポストの白トリュフTuber菌による分解が進行し、最適な土壌になり健全な生育をする。
                  このエリアは白トリュフTuber菌が絶対王者となり、根頭癌腫病、紋羽病菌などは生息、繁殖出来ない土壌になる。
                  数年後にACT肥料を与える。
                    この管理で・・・清麗果実生産の土壌管理は成功する。
                    与える量は、土壌によって異なるが新梢が30㎝の伸びを基準(バラ科果樹)
                    ブドウでは11月に茶色の枝が2m程度(栽植数年)。その後は品種によって30から100㎝???

                〇 桃栗3年、柿八年???
                   早く実が成れば良いというものではないが、果樹栽培では・・・実がなるのが待ち遠しい。
                   だから、堆肥、化学肥料を与えたいが・・・・脆弱な幹になる。


               〇 ブルーベリーはピートモス、硫黄などで土壌調整しているが、大きな間違いである。
                  植穴にペレポスト投与、半年後にここに植えると・・・見事に成功する。
                  PH6,5でも・・・。

               〇 苗木を植える前に畑の涼風ーα30倍希釈液に浸漬。
                 その後定植する。
               〇 定植したところに直径2mほど敷き藁をする。このエリアにSmart Max Great Ray30倍希釈液を散布。
                  マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌、白トリュフTuber菌が生息する果樹園にする。
               〇 草刈りした時は、この残渣にSmart Max Great Rayを散布。


(                ## 果樹の幼木時代は
                       1 土壌管理。
                       2 整枝、剪定
                       3 病虫害防除
                    土壌が劣悪な場合は・・・適宜ACT肥料を投与する。化学肥料は厳禁!





       1S  ACT  水稲栽培   清麗コメ生産
            
                  稲刈り後、速やかにACT肥料を10a当たり200kgから400kg散布する
                  窒素換算で5kgから10kg。
                  これを秋に散布することで、稲わら残渣を白トリュフTuber菌のエサにすることが出来る。
                  冬季間に残渣を分解することが出来る。
                  メタン菌の繁殖を抑える。
                  白トリュフTuber菌は水生菌であることから、水田に生息、定住し、
                  田植え後の紋枯れ病菌、イモチ病菌、メタン菌を抑止する。
                  白トリュフTuber菌は空中窒素固定するので「減肥料栽培」出来る。  

                  Smart Max Great Ray葉面散布で多様な病害を防止。
                   幼穂形成期の散布で粒数を約20%増加させることが出来る。
                   刈り取り7日前のSmart Max Great Ray 10a当たり200から300L散布で
                   残留農薬分解浄化で・・・清麗ブランド米を生産できる。

                  カメムシ  畑の涼風ーα散布で防止できる。

                    直播栽培、耕す栽培出来る。

                  種モミの処理。
                    畑の涼風ーα30倍希釈液 30から120分浸漬。
                    多様な病害菌は休眠、失活する。
                    播種後の処理の場合は・・・トレーに30倍希釈液を潅注。
                      

               今後の稲栽培でも「除草剤」を削除できないかもしれない。
                この場合は、清麗コメ生産では刈り取り7日前のSmart Max Great Ray散布で、
                除草剤成分を分解浄化する。



      1T  清麗 イチゴ王国を創る。

                次世代イチゴ栽培具術
                   ACT 清麗イチゴ 根域制限土耕栽培
                      全作型を完全無農薬、エグミのないイチゴ業界に君臨するイチゴを生産
                      混液制限シートを「植える溝」に敷いて、ペレポストを投入。熟成、定植。
                      これで清麗イチゴ、エグミのない農薬のほとんど含まない最高のイチゴを作れる。


                イチゴ栽培は現在行くところまでいった!
                「伸びしろ」が・・・殆どない!  育種でも似たようなものは生まれるが・・・革命的な個体はでない。

                イチゴの未来を拓くのは「清麗イチゴ」しかない状況になってきた。
                シーズン中・・・清麗イチゴが絶対イチゴとして君臨する景色が・・ようやく見えてきた。
                数種の作型を組み合わせることで・・・・可能である。
               
               
                 1  12月から3月収穫
                      現在の登録品種を使用した清麗イチゴ   エグミ、残留農薬の含まないイチゴ
                      育苗中は慣行栽培のように農薬を散布する。
                      定植以降はSmart Max Great Ray、畑の涼風ーαの交互の葉面散布
                        用土 ペレポスト 夢扉
                        肥料 ACT肥料
                        高設土耕、 土耕、 鉢底吸水鉢栽培、プランター栽培。

                2 完全無農薬栽培  12月から4月収穫
                     品種 種子イチゴ  よつぼし
                      播種から収穫までSmart Max Great Ray、畑の涼風ーα交互葉面散布で
                      病害虫を防止する。
                      その他は・・1と同じ。

                3 2月に休眠打破栽培
                   予めハウスを作り、10月に定植。
                   ビニールは被覆しないで2月の休眠打破、覚醒期まで露地状態。
                   2月から5つまで順次15日間隔でビニール被覆。
                   3月下旬から5月初旬まで収穫(一季成り)

                   休眠打破 5℃以下の累積温度250から500時間 必須条件。
                   ビニール 加温。

                    この栽培は、他の産地が「成りつかれ」で品質劣化して市場価格暴落する時に、
                    最高品質の清麗イチゴの・・・満を持しての出荷。
                    最高ブランドで一回の収穫でも経営が成り立つ。

               4 雨よけハウス内での露地栽培状態での栽培
                   イチゴの本来の時期での収穫。
                     登録イチゴ全て適応
                     定植から12月まで定期的Smart Max Great Ray散布
                     早春 畑の涼風ーα20倍土壌潅注 害虫抑止のため
                     収穫まで10から15日間隔でSmart Max Great Ray葉面散布。
                       山形では融雪が3月20日前後
                       収穫6月初旬から7月上旬
                         ブルーベリーの熟期と同じ(イチゴとブルーベリーの観光園を作れる)
                     

                  ## 3,4栽培は登録品種を10月に定植。
                      10月までSmart Max Great Ray、畑の涼風ーα散布で育苗すれば、
                      殆ど病害虫の問題はないが、ビニール被覆後、
                      7日間隔で交互にSmart Max Great Ray、畑の涼風ーαに葉面散布で
                      最高の品質の「清麗イチゴ」を収穫できる。


              5 新品種での夏栽培
                   現在、一年中花芽分化するイチゴを宇井清太が育成中。
                   これが固定すれば・・・夏イチゴでの高冷地栽培は不要になる。
                   高冷地夏イチゴは不要???


             ##農産物の輸出が伸びているが、イチゴも輸出が多くなっている。
                しかし・・・練乳イチゴである。
                姿、形、色彩では・・・大したイチゴではない。
                  農薬の含まないイチゴ。エグミのないイチゴが「理想イチゴ」である。
                  これが「イチゴの伸びしろ」である。


             今が・・・・この清麗イチゴの産地を創る願ってもない「チャンス時期」であろう。
             慣行イチゴ栽培では・・・大したことは出来ない・・・。
             新興産地育成がようやく「清麗イチゴ」で可能になった。




     1U  ACT技術  果樹 成木の病害抑止  清麗果実生産

              果樹の病害菌の多くは「落ち葉」で越冬する。
              第一次感染源である。
               冬季間に幹、枝・・・・地面にSmart Max Great Ray 30倍砂糖添加を散布する。
               白トリュフTuber菌は0℃でも生育する菌。
               病害菌が覚醒、活動始める前に白トリュフTuber菌が果樹園の王者菌にすることである。

               病害菌の「エサ」が果樹の「枯れ落ち葉」。
               本来は「菌根菌」のエサであるのが・・・自生地の炭素循環である。
               炭素循環。
               ここに菌社会が構築されている。
               枯れた葉をエサにして・・・
               病害菌は・・・枯れ落ち葉をエサにしては争奪戦で勝ち目がないから・・・
               生きている葉に着目して、これをエサにする発明をした。
               生きている葉を食べて生きる作戦が「病害菌」の進化である。
               果樹園には・・・・自生地にいるはずの菌根菌がいない圃場になっている。
               ヒトが・・・創った果樹園。
               病害菌をはびこらせているのはヒトの欲望である。
               これを人為的に・・・元の菌根菌が絶対王者菌にするのがACT技術である。
               マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌と白トリュフTuber菌で…そういうことが出来るようになった。
               細菌を利用したものでは出来ない。
               植物病害で細菌性病気は非常に少ない。
               細菌は乾燥すると休眠しなければ生きられない性質を持つから・・・
               糸状菌病害菌のように繁殖することはできない。
                 ヒトの病害菌の殆どは細菌なのは・・・ヒトの体は「湿度」があるからである。
                 逆に糸状菌による病害は非常に少ない。
              
               ACT技術による果樹の「清麗」ブランドは、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌と白トリュフTuber菌で
               可能になった。

              マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌産生の「芳香成分」による害虫忌避、抑止は
              現在試験継続中。
              マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌はα-ピネンを筆頭に膨大な種類の芳香成分を産生している。
              吸汁害虫は・・・抑止。
              問題は「ミバエ」である。
              これをマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌産生芳香成分が・・・
              チョウ目害虫・・・。

              そういうことで、果樹では殺虫剤にSmart Max Great Ray混和して散布。
              殺虫剤は24時間で効果が出るから、その後速やかにSmart Max Great Rayで、
              殺虫成分を分解清浄化して・・・殆ど農薬を含まない果樹にすれば・・・清麗ブランド果実は生産できる。
              ACT技術に農薬の「分解、清浄化技術」が含まれている。
              これは・・・素晴らしい「大発明」であると自賛している。
              本来なら・・・こういう解毒剤、技術は農薬メーカーが発明生産すべきものである。
              農薬メーカーの無責任を咎めた発明である。
              ・・・・。
              これは「茶葉生産」でも同じである。
              最も茶の木にとって・・・持つとも驚異的な害虫は「ヒト」である。
              葉を次々に・・・。


               萌芽前からSmart Max Great Ray30倍 砂糖添加 散布
               殆どの空中浮遊病害菌胞子は 休眠する。
               晩秋まで・・・
               真夏の高温による着色不良 抑止。
               ブドウ、サクランボは・・深刻な状態にっているが・・・・これはメバロン酸経路の澱粉不足。
               これをSmart Max Great Rayで補完することで・・・着色良好。芳香良好となる。
               翌年の結果枝の充実。



       1V   果樹成木の炭素循環による耐暑性獲得  清麗果実生産

               これからは・・・高温障害対策が・・・ポイントになる。
               ブドウ、サクランボは特に・・・。
               今年の管理は3年後に現れる!
                 ペレポスト投与で・・・炭素循環圃場にする。

            樹木は根の張っているエリアに葉を落とす。
            この枯れ葉の炭素源だけで永年収穫出来れば問題ないのだが、
            ヒトは収穫という「収奪」を行う。
            自身の枯葉の炭素だけではエネルギーが足りない。
            炭素源を補充する必要が出てくる。
              ペレポストで補完。
              ACT肥料で補完。

           これまでの果樹栽培に・・・この炭素源がなかった。
           リグニンからブドウ糖、ブドウ糖からピルビン酸。
           ピルビン酸を菌根菌の菌糸が吸収し根に供給。
           根から吸収されたピルビン酸は細胞に供給され、細胞のミトコンドリアのクエン酸回路でエネルギーされる。
           このエネルギーを使って光合成、生理活性物質を創る。
           光合成の澱粉が少ない場合は・・・土壌に炭素源と菌根菌があれば・・・
           こういう果樹栽培が出来る。

           地球の気温上昇で・・・・
           熱帯の高冷地が産地であるコーヒーが2050年には作れないということが危惧されている。
           コーヒーの耐暑性品種の育成。
           高温に負けない木を作るのは「土壌」ということで土壌の研究。
           この土壌というな・・・前記した炭素源、菌根菌のことである。
           コーヒー関連の会社は・・・まだ・・・クエン酸回路、ピルビン酸、菌根菌まで研究が進んでいないようである。
           宇井清太の・・・この理論、ACT技術が地球気候変動、による産地移動、産地崩壊防止の切り札である。
           これは、冷涼な気候を好むブドウ、サクランボ、リンゴ、ラフランスも同じである。



     1W  ACT技術 ワサビ栽培  苗育成増殖の作業開始  2月15日から

          新発明  第4の育苗技術
            宇井清太の予想通りワサビ生育順調。
            いよいよ育苗の作業開始。
          
            「空海ワサビ」。
            大栽培可能にする育苗繁殖技術。
            炭素循環栽培で・・・節水栽培に成功・・・。
            ・・・・・
             この増殖、育苗技術によって「空海ワサビ」の大栽培が可能になった。
             湧水栽培では・・・地球で限られたエリアでしか栽培出来ない。
             日本の産地では・・・こういう場所は豪雨などで次々に消滅。
             若い人が・・・栽培に参入しない。
             限界作物化になっている。
               江戸時代から変革のない栽培法。
               現在も「人力車栽培法」である。

            ワサビは「陸上植物」。
             水の中で進化した水生植物ではない。
             唯・・・水の中でも泣き泣きではあるが生きられる特性を持っているだけである。

             ペレポスト、菌根菌でなければ・・絶対成功しない。
             



      1X 神が降りてきた
            世界唯一無二の蘭 シンビジューム&クリスマスローズ&雪割草の地植え展示

             今年も宇井清太蘭展は中止。
               この展示は・・・宇井清太蘭展の会場では不可能。
               もっと温室が高くて会場内に小山、段丘を作らないと・・・。
               里山の散歩道みたいに・・・土手を作らないと・・・。
               


                シンビとキンポーゲ科植物の「クリスマスローズ」「雪割草」の地植えでの展示は、
                約90日以上展示出来るので・・・・
                絢爛豪華と素敵とカワイイを・・・同じエリア空間で・・・素晴らしい景色を作れる。
                ペレポスト栽培で・・・クリスマスローズも雪割草も素晴らしい作りが出来る。
                
                神が降りてきた・・・・!
                この組み合わせによって・・・13000品種の宇井清太のシンビジュームが光り輝く。
                時代は「多様性」
                クリスマスローズも雪割草も「多様性」で女性を魅了する早春の花である。
                
                  畏敬と素敵とカワイイ。
                これがフラワー展示の究極であるが・・・
                日本の女性は???・・・・ヒップが立派に大きくなるお歳になると・・・・
                小さな花、カワイイ花に・・・愛着するようになる。
                 ・・・これは女の本能かもしれない。
                 「孫」を育てられるのは・・・この本能かもしれない。

                若い時は・・・大きな花・・・パーティーのバラ。

                この3種の展示で若い女から熟女、後期高齢者の女性まで魅了する展示が出来る。
                同じ温室で地植えで一年中管理して 1月から4月まで展示できる。
                同じ環境条件。
                 
                神が降りてきた・・・というのは・・・栽培条件、環境条件が同じであるということ。
                女性の心を鷲掴み出来る花であるという意味。
                多様性・・・。
                  花の展示では「多様性」が絶対の条件である。
            
              
            


      
                   
     1Z ACT技術  放牧畜産の場合

           ウクライナ戦争で飼料高騰。
           日本の畜産は脆弱。
             今後・・・牛肉を食べない運動が世界的に出るかもしれない。
             牛という動物を家畜化して食肉にすることは・・・地球に対して大きな負荷を与えるもの。
             まして、輸入に頼る飼料で「牛肉」を生産するというのは「砂上楼閣」。
             富める国だから出来るビジネスであるが・・・
             日本は・・・富める国ではなかった。
             
             牛乳生産では放牧出来るから・・・・何とか出来るかもしれない。
             これにSmart Max Great Rayを牧草に使用すれば・・・という話。
             20%程度大きく早く生育するから・・・・
             ・・・・。
             畜産は安易な輸入飼料で永年行ってきたから、
             畜産政策の中で・・・構築されてきたから、
             牧草生産の研究が少ない。

             放牧というのは・・・野生再現。
             菌根菌が草原の主役である。
             
             萌芽期から10日間隔Smart Max Great Ray100倍希釈液葉面散布。
             ドローンで空中散布・・・。





    1Y どうなる????
             妄想・・・試験


          菌根菌による遺伝子覚醒???試験


           作物の祖先は野生の植物。
           この時代の野生植物は「病害虫」対策の遺伝子が活動している。
           これからヒトが育種して・・・作物化する過程で「病害虫」対策遺伝子が「休眠」???又は消滅???。
           この休眠を・・宇井清太は菌根菌であるマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌、白トリュフTuber菌で
           「覚醒」して・・・元の野生植物に再生出来るのではという・・・妄想試験である。

             
           

           播種時にマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌          開花時にマツタケ菌 Tricholoma matsutake 培養液で
           培養液潅注して育成したイチゴ                    フラワードリップして育成したイチゴ。

             ## どうなる??? 興味津々のイチゴ  ここまでは「完全無農薬育苗」である。
                 この苗が露地で病気に、アブラムシ、ダニがかからないか???


                 自然界の法則から見れば、菌根菌を使用するのであれば
                 フラワードリップよりも、種子発芽時での使用、種子浸漬、播種後の潅注による
                 発芽時の胚、生長点組織への菌糸の侵入が・・・自然かもしれない。
                 菌と植物が出会う機会、エリアは・・・土壌。
                 土壌に種子は落下して・・・菌社会の中で発芽し生長する。
                 そして炭素循環でエネルギー確保。
                 その中で免疫、抵抗性を獲得するという考察が・・自然かもしれない。
                 
                 特に右のフラワードリップによる遺伝子覚醒が・・・どうなる。
                 7,8月までに結果が出る!

                 イチゴは有性繁殖(種子)と無性繁殖(ランナー子株)するが、
                 無性繁殖のランナー子株による一年限定栽培では「完全無農薬栽培」に成功している。
                 しかし、これは「耐病性獲得」とは言えない・・・。
                 生殖細胞の免疫遺伝子が・・・・覚醒又は、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌遺伝子を導入によって、
                 完全に露地でも病気に罹らないイチゴを人為的に創れるかという・・・妄想試験である。

                 本当にマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌懸濁液によるフラワードリップによるもので、
                 病害虫免疫イチゴ・・(野生イチゴ)が創れるなら・・・
                 21世紀発明の中の一番の発明になる。
                 人類の種族保存・・・食糧確保に目途が付くからである。


                   膨大な数で育苗しているので・・・目途が付くかもしれない。
                   植物休眠遺伝子の覚醒・・・・
                      「獲得形質は遺伝する」・・・関係するかも。
                    植物の病害菌、害虫対策の遺伝子は・・・当初、どこから導入したのか???
                    宇井清太は・・・2億8千500万年前に誕生した白色木材腐朽菌から生まれた
                    菌根菌から導入したと推測している。
                    病害菌、害虫の誕生に驚いた植物は・・・植物と共生する菌根菌からの導入が安全として
                    導入したに違いない・・・。妄想である。
                    その遺伝子を白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌が保存している???
                    イチゴのゲノム解析は終了している。
                    比較解析すれば・・・働いている耐病性遺伝子、働いていない耐病性遺伝子。
                    
                    イチゴにもある。菌根菌にもある。
                    そういう妄想である。

                  
                 イネでは

WRKY45タンパク質の役割

抵抗性誘導剤ベンゾチアジアゾールが添加されるとWRKY45が働き始め、多数の防御遺伝子を制御して抵抗性反応を引き起こします

       ベンゾチアジアゾールbenzothiadiazole、BTH)は、植物活性化剤と呼ばれる薬剤の一種で、植物の生来の抵抗性機構を活性化することで作物に強い抵抗性誘導する
       全身獲得抵抗性(ぜんしんかくとくていこうせい、systemic acquired resistance:SAR)とは、植物が局所的に病原体に曝された後に起こる、植物体全体の抵抗性反応である。


       菌根菌は抵抗性誘導剤のような作用を具備しているか????
       菌根菌は・・・「擬似病害菌???
        イネ イモチ病に抵抗性誘導剤でなく畑の涼風ーαで置き換えることが出来れば理想なのであるが・・。
        そういう妄想試験である。
       非特異的抵抗性 にも。

          作物の病害防止は多くの先生方によって各方面から研究されてきたが、
          未だに殆どの作物で完全無農薬栽培は成功していない。
          Smart Max Great Ray、畑の涼風ーα散布で菌根菌を使用しして
          病害についてはイチゴ、サクランボ、桃、ブドウ、洋ナシ、葉物野菜で成功している。
          これは・・・どういうことで成功したのか。

          抵抗性誘引、特異性抵抗性、非特異性抵抗性・・・など先行知見の物とは別なもので
          成功していると考察している。
          一年草で成功したものが遺伝するかどうかは別にして、
          単年度での無農薬栽培はSmart Max Great Ray、畑の涼風ーαの土壌潅注、葉面散布で可能である。
          この葉面散布で・・・何が・・・どうなったのか・・・ということである。
          これが解明されれば・・・耐病性育種とは別に・・・当座はこれで凌げることになる。
          抵抗性誘発剤が必要なくなる。
          菌根菌がWRKY45タンパク質を覚醒させる???   妄想・・・。

          菌根菌の素顔から・・・進化、免疫獲得の謎が解明されるかもしれない・・・妄想である。
         



           2023年の主要試験。
           多様な作物で試験を実施する。


           

            イチゴ 播種時に畑の涼風ーα潅注した実生苗。  2023年2月25日 状態
              耐病性獲得試験。 
             7月に播種。 全然病気、害虫無し。完全無農薬育苗。
               芽出しの時、菌糸が胚に侵入して・・・核遺伝子、葉緑体遺伝子、ミトコンドリア遺伝子の
               休眠遺伝子を覚醒させる???又は挿入???
               妄想仮説試験でくぁる。
               フラワードリップによる胚への菌糸侵入との差異。

              大自然界では種子は地面に落下して・・・菌社会の中で発芽するから、
              この播種時の潅注が自然かもしれない。

             畑の涼風ーα播種時の潅注で待望性、耐虫性遺伝子を覚醒??獲得??
             妄想試験である。  2023年夏までに結果が見られる。



            
              Smart Max Great Ray葉面散布で生き残った実生株。
               非常に確率は低いが・・・Smart Max Great Ray葉面散布で生き残る株が生まれる。
               この耐病性が遺伝するか・・・。
               これから種子を採種して・・・・その実生株が耐病性を具備すれば・・・
               世紀の大発明になる。
               革命的な新規な育種技術となる。
                 妄想試験であるが・・・・菌根菌なので・・・やってみないと解らない。
               白トリュフTuber菌とマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌の違いも、
               やってみないと解らない。
                 

         今年は正念場の序章。
          膨大な数の苗の中に・・・耐病性を具備した株が見つかるのか????
          1株でも生まれれば・・・菌根菌と植物の関係に新たな知見を書き加えることになるのであるが・・。
          1株ずつ「検定」というのは・・・バカみたいな作業。
          わざと病気にかかる圃場条件で栽培して・・・生き残るものを拾い上げる・・・。
          甘いイチゴを拾い上げるのとは・・意味が違う。
          そこそこのイチゴなら・・・相当な確率で生まれるから、骨折り損のくたびれもうけにならないで済む。
          登録品種を「耐病性品種」に「改質」!
          先行知見にない技術。
          
          科学者は・・これまで植物を甘く見てきた。
          「菌根菌」を重要視しなかった。
          植物は喋らないから・・・動かないから・・・。
          見えないものを見る力の無いものが植物、森の研究しても・・・・。
          いたずらに年月が過ぎて行く・・・。
           
          だから・・・今年は正念場の毎日。
          「見えていなかった」。 将棋の世界では・・・敗者の弁である。

        
      イチゴは「多年草」。
         だから・・2年24ヶ月かけて検討、淘汰。この期間当然ながら「完全無農薬」栽培。
         次々に病気にかかり消えて行く・・・。
         生き残る株・・・この確率の問題。
         何もしなければ・・・現在の登録品種は・・・殆ど全滅。
         Smart Max Great Rayの葉面散布で・・・・生き残る株がチラホラ生まれた。
         種子イチゴでは播種後Smart Max Great Ray葉面散布で・・・殆どの株が2年生き残った。
           
        その後ランナー子株を露地栽培すると・・・殆ど全滅であるがチラホラ生き残る株生まれる。
         これは・・・何なのか????
         この症例を・・・解明するのは難しい・・・
           この生き残った株から種子を採種し・・・現在F2として育成中。
           これが完全無農薬栽培でも「病気」にかからなければ・・・・
           「獲得形質は遺伝する」・・・ことを実証したことになるのだか・・・・
           生殖細胞の遺伝子まで・・。
           無性繁殖のランナー子株の生殖細胞に「免疫遺伝子」が存在、又は活性化。
           葉面散布で確率は低いが・・・・こんなこと…本当に起こるのか???

            品種の固定と耐病性獲得を同時に出来る可能性。

            
      ゲノム編集育種では・・・出来ない。

               菌根菌を用いた「植物ワクチン」による完全無農薬栽培
                 ウイルス病以外の植物病気。
                   植物ワクチン 
           「植物ワクチン」による病害抑止と考えれば・・・全世界で多様な作物に使用できる技術になる。
           これが・・・子孫に遺伝しなくともワクチンと考えれば・・・大発明であろう。
           菌根菌・・・。先行知見にない。真核生物である糸状菌の病害菌には。
           絶対王者菌による抑止。根圏、葉圏による独占優先支配力で植物を保護、ガードする広義のワクチンと考えれば・・・。
           菌根菌と共生した植物のウイルス病。
           問題は…これ。
            菌根菌の生息している自生地の「ヤマユリ」は・・・ウイルス病は発病しない。葉に病変は見られない。
            エビネでも同じ(ラン) 
            この株を掘ってきて、菌根菌の生息していない培養土で栽培すると・・・直ぐにウイルス病が現れる。
            この球根を自生地に戻すと・・・・ウイルス病斑はマスクされ健全に生育する。
            多年草の自生地における菌根菌とウイルスの生育関係である。
            多年草植物は菌根菌を・・・重病化抑止に利用している????
            コロナワクチンも重症化防止のために接種するのと似ている。
              菌根菌がウイルスの代わりになる??  植物は狡猾、したたか! 用心棒を寄宿させている!



            一年草におけるウイルス病と菌根菌。
            ウイルスを媒介するのは「吸汁害虫」。
            これがいない圃場では・・・ウイルスは伝播しない。ヒトがしなければ・・・
            畑の涼風ーα投与で・・・キュウリ、トマトなどのウイルス病にかからない・・・
            自然界は複雑系。
             植物ワクチンをウイルス病対策に考えた場合、弱毒化ウイルス投与より、
             この生理活性物質を「植物ワクチン」とした方が、より実用的である。
             芳香成分を利用した芳香成分を産生する菌根菌を用いた「植物ワクチン」である。
             「忌避」作用も・・・「免疫作用の一つ」である
             植物を考えた場合、動物のワクチン・・・免疫という視野より、もっと複雑系の法則を視野において
             論じるべきである。
             つまり、ウイルスは全てダメではなく・・・ウイルスが別なウイルスの侵入を阻んでいる???
             完全ウイルスFreeは・・・健全???な生育ではない例が多々ある。

             イチゴは多年草。
             何年か栽培すると・・・ランナー子株は殆どウイルス感染株になる。
             収穫量に影響だ出る・・・というので数年で親株更新。
             ・・・・「吸汁害虫」のダニ、アブラムシ、スリップスが媒介・・・。
             ならば・・・・畑の涼風ーα投与で芳香成分を出せば・・・・前記した「ヤマユリ」「エビネ」と同じように健全になる。
             ・・・・「環境ワクチン」???・・・。


     これまでに試験で解った、or 推測出来る菌根菌の病虫害抑止能力
          植物の自然界は複雑系。
          動物にような免疫システムで病害虫と戦っているわけではない。
          植物には免疫細胞などがないからである

           1 根圏、葉圏における菌根菌による「菌村社会」の構築。
               菌社会も人間社会と同じように「派閥」「忖度」「排除」がある。
                マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌のシロで共生、共存出来る菌は限られており、
                植物病害菌の殆どはシロから発見されていない。
                多分、白トリュフTuber菌生息土壌でも同じであろう。
                白トリュフTuber菌の子実体は地中(土壌中)に形成する。
                これは、先に土壌中に生息していた微生物を休眠、失活、排除しなければ子実体を形成出来ないからである。
                絶対王者菌として君臨して・・・忖度、休眠させなければならない。
                  実証済み

          2 菌絵菌は「外生菌根菌」。白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌は外生菌根菌。
            細胞内まで菌糸を伸ばす「エンドファイト」である。
            組織内、細胞内での病害菌の忖度、休眠させ、体内での病害菌(ウイルスを含む)の生息、繁殖を抑止。
                  ウイルスでの実証済み。 
          
          3 植物免疫遺伝子の活性、覚醒、発出の司令塔を担う。
            (活性誘発)
              ここを現在解明中

          4 菌根菌による植物環境の調整、整備。
            (悪環境を改善し健全な生育、光合成→生理活性物質の産生、免疫遺伝子の活性)
             作物の菌根化。菌根菌の空中窒素固定、分解清浄化による残留農薬分解、炭素循環によるピルビン酸によるエネルギー補完、
             耐暑性、耐寒性具備 リン酸、カリの産生循環減肥料栽培、、水分、酸素供給による気候変動対策。健康。
             1,2,3項目もエネルギー不足では思わしくない。 健全な生育。
      
               実証済み。

        ACT技術は以上の4つの項目で構成されている。
        地球上の生物で4項目をカバーできるのは・・・菌根菌のみである。(アーバスキュラー菌などの細菌は除く)

        以上の4つが想定される。現在の農業資材でこの4つの能力を具備したものはない。
        この菌も「エサ」がなくては生長停止、休止になる。土壌に常時「エサ」が存在することが必須条件である。
        ACT技術では「白砂糖」をエサにする。(特許出願済み)これでエリアに定住させる。

         

          「梅の木に 梅の花咲くことわりを
             真に知るは たやわすからず」

                                 岡本 かの子
        
             

           2023年8月までに結論が出る。





   
    
     1Z ACT  イチゴ新技術  超多収栽培法
               鈴なり品種(宇井清太育成 新系統品種)を用いた
           鉢周囲360度収穫 鉢底給水栽培法

           
                   栽培 模式図  

          
この栽培に適合するイチゴは・・・・
                 写7WWW 選抜した。  鈴なりイチゴ。 
 

                6号鉢 6,5号鉢2株植え。 鉢底給水栽培法
                6号鉢の周囲360度 全エリアに鈴なりで収穫。 超多収栽培
                鉢底給水栽培では、鉢を回転栽培、収穫出来る。
                1鉢に180度 2株植えることで鈴なり品種を使うことで360度で収穫できる。
                  鉢をシクラメン栽培のように回転することで、裏表のない葉となり、
                  光合成が最大限となる。
                鉢底給水法であれば、葉の繁茂に合わせて、トレー間隔を広げることが出来る。
                この栽培法に適応した品種は、草丈が「コンパクト」で茎が長くならないイチゴを
                用いる。つまり鉢の縁で熟す個体である。マルチング不要である。

                ようやく、この栽培型に適応する新品種が出来たことで可能になった。
                生食、ジャム・・。
                

                色々なイチゴ食べてみているが・・・
                練乳が主役。
                イチゴ栽培の「壁」。・・・・
                皆、横並び。
                ・・・・・
                ・・・先進地視察の賜物。
                ようやく地域指定の登録品種・・・
                山形県でもサクランボの「やまがた紅王」を山形県以外には作らせない。
                それでブランド化、持続させようとする戦略。
                でも・・・味は、エグミは・・・農薬散布はこれまで通り。
                24時間前に農薬散布したサクランボを市場出荷。
                ・・・・小手先のブランド作戦、企画では・・・市場制覇出来ない。
                  清麗 「やまがた紅王」  
                   
最高ブランドである。



      1Zー1  リンゴ モニリア病菌にように
               菌根菌は・・・「花粉なりすまし」・・出来るのか

                  菌根菌 マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌、白トリュフTuber菌は
                  「花粉なりすまし菌になれるのか

                  遺伝子処理の一つの方法に、「フラワードリップ」技術がある。
                  リンゴの病害菌にモニリア菌があり、
                  リンゴの満開の時に、柱頭に花粉のように胞子を付着させて、
                  花粉管が伸びるように柱頭の穴から菌糸を伸ばし、果実内に生息繁殖して果実を腐らす。
                  
                  宇井清太は、この糸状菌の「なりすまし」に着目している。
                  植物と共生し組織を腐らすことのない「菌根菌」の菌糸も花粉になりすまして、
                  柱頭の穴から侵入して果実内、胚珠、胚に菌糸を伸ばせるのではないかと・・・妄想。
                  こういう担子菌、子嚢菌の菌根菌の菌糸体を遺伝子関連試験に用いた先行知見はない。
                  ・・・・。
                  アグロバクテリアは細菌であり病害菌。
                  ・・・・
                  共生菌の菌根菌を若し使用出来れば・・・という妄想である。
                  菌根菌を遺伝子の運び屋にできるかもしれない。
                  ・・・・。

                   宇井清太の最も重要な・・・妄想試験。
                     マツタケ菌 Tricholoma matsutake菌、白トリュフTuber菌で休眠遺伝子を覚醒なのか、
                     菌の遺伝子挿入なのか・・・。